FPの家 | 京都の工務店 高気密 高断熱 オール電化 数寄屋建築 住宅リフォームはおまかせください。

FP工法は、日本の在来工法にウレタン高断熱パネルを組み合わせた特許工法です。これによりつくられた家が「FPの家」です。全棟地盤調査をした上で、基礎工事を進め、工程はすべて画像で保存し、竣工時に施主様にお渡しします。「FPの家」は高断熱・高気密・計画換気・全室温度一定化という要素をすべて満たす高性能であり、一年中春のような快適な空間を実現いたします。従来の日本にない、四季や北から南の各地の気候差に対し、地球環境にも優しい経済的で安全な家なのです。この最高水準の居住性能を持つ住宅が今、日本の家づくりを変えようとしています。

FPの家は、夏は涼しく冬は暖かいという特徴があります。それは、ウレタン高断熱パネルを組み合わせた特許工法により高気密・高断熱を実現させているからです。高断熱だけでも家の中の温度をある程度は一定に保つことが可能ですが、さらに安定した温度を保つには高気密が必要となります。湿度の高い日本において、気密性が低いと外の湿気が室内に侵入するため、梅雨や雨の日にジメジメしたり、夏の暑い日にムワッと感じたりするのです。FPの家なら快適な温度・湿度を簡単に作ることができます。そのため、クーラーや暖房機器の使用頻度が低くなり光熱費の削減にもつながり、地球環境にやさしい住宅とも言えるでしょう。

「FPの家」で使われるウレタン断熱パネルは、硬質ウレタンフォームとその網の目に包まれた小さな独立気泡の集合体です。水に強く湿気にも強いため、壁体内結露の心配はありません。経年変化も性能劣化も少ない高耐久の証として、ウレタン断熱パネルの素材内部について、 50年の無結露を保証しています。無結露で快適な温度・湿度を保つ家では、カビが全く生えません。それと合わせてダニも発生しません。 水や湿気に強いウレタンを断熱材とし、24時間計画換気の「FPの家」なら、より快適な暮らしを送ることができます。

「FPの家」は、断熱性・気密性の高い硬質ウレタンと木枠パネルを一体成形したウレタン断熱パネルを建物の躯体に組み込むことにより、壁構造そのものになっています。そのため、一般の工法より強い剛性を備えた建物ができあがります。また、ウレタン断熱パネルは結露による劣化もほとんどないため、長年にわたりその強度が維持されることが実証されています。硬質ウレタンは製造時に難燃剤を混合しており、発泡体には自消性があります。パネルの内部にはウレタンが隙間なく充填され、圧縮された微粒子の気泡が詰められており、壁の内部に酸素が送られず、表面が炭化した状態にとどまって内部に燃え進みにくくなっています。

FPの家では、高断熱、高気密の性能だけではなく、24時間計画換気システムをオプションではなく、標準仕様とし、全室にわたり限りなく同温度・同湿度を保てるため、間仕切りを少なくして、大きな吹き抜けやロフトといった開放的な空間を設けても、わずかな冷暖房だけで快適に生活することが可能です。さらには、屋根断熱材「FP遮断パネル」を用いることで、従来はデッドスペースだった屋根裏もフルに活用でき、施主様の夢・希望を幅広く実現できるのです。